【ディアシスター】石原さとみ（美咲）の病気と気になる最終回！

フジテレビで木曜１０時に放送されている「ディア・シスター」見ていますか？

最近ドラマとか見ていなかったのですが、毎週欠かさず見ています。





主演女優の石原さとみ演じる美咲の天真爛漫でカワイイ姿に、男性も女性も

ハマってしまっていますね。

私もそのひとりです。

女性もあれは仕方ない、可愛すぎの一言。


そんな「ディア・シスター」も次回で最終回となってしまいました。

そんな最終回は美咲が病気と戦います。

その病気は「全身性エリテマトーデス」（SLE）というものです。

私自身、この病気の事を知らなかったので、

最終回の為にも調べてみることにしました。



SLEが知られるようになったのは、約２００年前になります。

症状のひとつとして顔面に赤い斑点が出て、発熱を伴います。

特にこの病気は女性に発生が多く、その男女比は１：９と言われています。

発症年齢は２０歳～５０歳ということです。

それでは、もっと詳しく見ていきましょう。


この病気は発熱の時、頬に蝶型の赤い斑点を伴うことから、そのような症状が

でたら疑うべきですね。

このSLEは免疫系の病気で、本来は人の体内に入り込んだウイルス、細菌などを

免疫が攻撃して体を守っていますが、

誤作動を起こして自分の身体までも攻撃してしまいます。

よって、全身のさまざまな所で炎症を起こしてしまいます。

全身の症状に加え、皮膚関節症状、さまざまな内蔵、血管の病気が加わってくる

ケースが多いようです。

手足の指の腫れや痛みと共に、移動性の関節炎になることもあります。


この病気の特効薬としては、副腎皮質ステロイド剤です。

軽度の場合はこの薬で鎮静でき普通の生活ができるそうです。

この病気は５０年前よりはいろんな治療法も出来ましたが、

発症の原因や根本的な治療法が解明されていない難病に指定されています。



「ディア・シスター」最終回では病状の悪化した美咲が

お腹の子を守ろうと戦うシーンがあると思います。

病気に立ち向かうシーンと赤ちゃんの為に頑張る美咲のシーンは、

見逃せないところだと思います。

またそれに伴い姉の葉月、ハチはどうなるんでしょうか。




今週の１２月１８日、木曜午後１０時お見逃しなく。